禁煙しませんか?



タバコが体に及ぼす害が広く理解されてきた事もあり、最近では電車やホテル、オヒィスなどで分煙が推進されて、喫煙者の方は不便と感じられているのではないでしょうか。
このページをご覧になったのをきっかけに、喫煙についてしっかり学んでゆっくりと禁煙をはじめてみませんか。

その第一歩がタバコの害に付いて正しく理解する事。
タバコの害については散々聞かされているので、もううんざり・・・という喫煙者の方もいるかと思いますが、禁煙する動機付けにもなりますので、是非一度ご覧下さい。

タバコの害

▼発ガン性物質が含まれている
タバコを吸ってむせたり、頭がくらくらするのは、タバコに含まれる有害物質のせいです。タバコの煙に含まれる成分で発ガン性が認められているのは200種類以上と言われています。
その為、肺ガン、咽頭ガンにかかりやすくなります。


▼肺の病気になりやすい
タバコを吸っていると喉がイガイガしたり、痰が絡みやすくなります。
タバコの煙に含まれる刺激性物質が気管支の粘膜を刺激します。肺気腫や気管支拡張などの呼吸疾患にもかかりやすくなります。
当然、風邪をひいても治りにくくなります。


▼循環器の病気になりやすい
タバコは心臓の酸素供給機能を低下させ、血管を収縮させます。
ヘビースモーカーの方の肌色がくすんでいたり、唇の血色がよくないのはこの為です。
また、タバコに含まれる有害物質が動脈硬化を引き起こすため、心筋梗塞などになりやすくなります。


▼体の成長を妨げる
未成年者の喫煙は身長が伸びにくくなりなど、体の発達を妨げます。
未熟な体などニコチン依存症になりやすく、禁煙したくてもなかなか止められなくなります。

女性の喫煙に付いて

女性の場合、自分の体だけでなく赤ちゃんへの影響も心配になります。妊婦が喫煙している場合、妊娠合併症を引き起しやすくなったり、早産や未熟児が生まれる可能性が高くなります。
また、タバコのヤニは歯を黄色くしたり、タバコによってお肌がくすんだり、骨粗鬆症になったりします。

いつまでも美しく健やかでいたい。と願う女性にとってタバコは大きな障害となります。

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