電話では声だけが便りです。
言葉の足りない部分を顔の表情などで補う事が出来ません。
ですから、「ありがとうございました」という言葉の一つも感謝の気持ちを込めましょう。
電話をかけた人は、電話に出た人と話しているのではなく、その会社と話をしているという感覚があります。
自分自身の対応一つで会社全体のイメージが良くも悪くもなるのです。
不景気な世の中だからこそ、企業のイメージが存続の為に重要になっています。
電話業務は決して雑用ではないと考えます。
会社のイメージや業績を左右する重要な仕事です。
実際、私自身も大きな物を購入する際、何店か電話で問い合わせてみたりします。その時、きちんとした言葉づかいで、感じよく親切なお店を選びます。
その意味からすると、電話応対は立派な営業活動なのかも分かりません。