最近は業務連絡から飲み会のお誘いまで、何でも電子メールでできてしまいます。
それだけに、電子メールにまつわるトラブルも急増中です。
ひょっとしたら、あなた自信も自分では気がつかないうちに、困ったメールを他人に
送りつけているかもしれません。

「非常識な人」と言われる前に、電子メールのマナーをチェックしてみましょう。

　

• 機種依存文字・ＨＴＭＬ形式のメールを送らない

半角カタカナを使用してはいけない事は、今では常識ですが、つい失敗してしまうのが、機種依存文字を使用したりＨＴＭＬ形式でメールを送ってしまう事です。
相手が違うパソコンの機種ですと、「文字化け」の原因になります。

使用してはいけない機種依存文字は、一部ですが次の様な物があります。

○付き数字、ローマ数字、年号、ＴＥＬ、○付き漢字、（）付き株式会社、有限会社
その他、メートル、キログラムなどの単位や、トランプ、（）月の英字、Windows固有漢字、Macintosh固有記号などがあります。

　

自分の受信出来るメールは、誰でも受信出来ると思い込んでビジネスメールを出してしまうと、「非常識な人」と恥を書いてしまいます。

古いパソコンの遅いモデムを使用している人、携帯でメールを受信する人など、受信方法は人それぞれです。必ずしも、自分が受信しているように、相手が正常に受信出来るとは限らない事を理解しましょう。