「不安」による「パニック」障害
 

元アナウンサーの体験談より

●不安な時

不安感・動悸・過呼吸・恐怖感・確認などがつきまとう


<例>
・細かい事が気になる(夜、戸締りが気になり寝るまでに2時間かかる)

・話の中で相手に失礼な事を言ってしまったのではないかと気になる。そして、その言った言葉を思い出せない事が気がかりでしょうがない。
実は、本人は相手に対して失礼なことを言っていないので、思い出せる訳がない。(そんな事も分からなくなるのである)

<症状>
ださる・足が重い・食欲不振・人に会うのがいや・自分は役に立たない人間だと思ってしまう。


●自殺を考えた原因

母親介護・金銭問題・仕事(今まで華やかだったのが、年齢と共に全て衰える不安)がストレスになる。

●自殺を思い止まったきっかけ

自殺をしようとした時、突然「自殺は愚か者の結論である」という先輩の言葉が頭の中をさまよった。


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