月曜日の朝に元気を出す方法


「明日は月曜日だわ。早くお仕事がしたい。」なんてハッスルする人は珍しいのではないでしょうか?誰だって仕事よりも休みの方が待ち遠しい物です。

その休みが終わって、また1週間仕事をしなければならないと思うと、憂鬱になり
心身の不調を訴える人も少なくありません。

自分だけがやる気の無い、駄目人間だと思わずに、週のはじめに憂鬱になるのは
当たり前の事と受け止めて、どうしたら克服できるのかを考えて見ましょう。


克服法1

  • 休日はゆとりをもってスケジュールを立てる

体を休める時間が無い程、土日にビッシリとスケジュールを入れるのを止めましょう。
予定が無いのは孤独な事と思うあまり、

飲み会(週末)→デート(土曜日)→フィットネスクラブ→掃除・洗濯(帰宅後)→英会話スクール(日曜)・・・・

などと多忙なスケジュールを入れてしまっては、休息の時間は全くなく疲れるのは当たり前です。まして、そのスケジュールが思い通り消化出来なかった場合、大きなストレスになります。

「うっかりお昼過ぎまで寝てしまって、せっかくの休日を無駄に過ごしてしまった。」と、後悔した経験はありませんか?
この様な時は、実際には体を休めているにもかかわらず、気持ちがモヤモヤしてふさぎがちになります。

「だらだらと過ごす事も、休日にしか出来ない。」と思い、「ゆっくり体を休める事が出来た。」と受け止めましょう。

土日の内、どちらか1日は、その日の体調や気分で行動出来るようなスケジュールを立て、今日はお天気がよいので、公園に散歩に行こう。などと気の向くままに行動出来る時間を作りましょう。

 

克服法2

  • 月曜日の朝は少し早く起きる

月曜の朝はギリギリまで寝て、少しでも体力を蓄えようとしていませんか?

寝起きは思考能力や行動が遅いので、時間がたつのが早く感じられます。行動が先で、気力は後から付いてくるという事を頭に置いて、朝は眠い、だるいと思いながらも取りあえず起きてしまいましょう。

動いている内に、次第に気分が変わってくる物です。やる気は出そうと思って出せるものではなく、行動によって、誘発される物だからです。

会社は、あなたのやる気にお金を払っているのではなく、どれだけ仕事をしたかという行動に対して支払われているのです。

出かける頃には、頭をすっきりと目覚めさせておきましょう。早起きは三文の得という、ことわざもある事ですし。。。

 


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