●生き物・植物のなぜ?●
花の開きはじめは日光のあたり具合で違ってきますが、だいたい午前3時から4時半の間と言われています。 朝のはやい時間に花が開いてしまいます。
それは匂いをかぐ為です。 鼻を濡らしておくと、匂いの分子がくっつきやすいので、鼻に粘液を出す仕組みがあります。犬の嗅覚は人間の100万倍と言われるほど匂いに敏感な動物です。
雄の康康(カンカン)と雌の蘭蘭(ランラン)です。 1972年(昭和47年)に、中国からプレゼントされました。 当時は、東京の上野動物園の人気物でした。
園芸用のバラは、平安時代(794〜1192年)に中国から伝わりました。 その時のバラの種類の名前が薔薇だったからです。
イギリスの園芸家、ウィリアム・カトレイの名前をとりました。 カトレアは1824年にカトレイが初めて咲かせた花なのです。
正解は、1頭、2頭・・・です。 ほとんどの動物を、頭の数で数える習慣からです。ですが、1ぴき、2ひき・・と数えても間違いではない。
日本にもいます。 沖縄本島(1910年)や奄美大島(1979年ごろ)などに、ハプ退治の為に移し入れました。もともと、ネパールやインドにすむ動物です。
目は2つです。 目の後ろに7つのえらが並んでいて、片側に目が8つあるように見えるから、そう名づけられました。
普通、大型のトンボをヤンマと呼びます。 正しくは、左右の複眼がくっついていて、前羽にある三角形が同じものをヤンマといいます。
あります。 検査の方法によって違いますが、3種類の血液型を基本として、血液型を割り出しています。
実の中に種が入っているからです。 種をばらまいて、子孫を広く残すためです。植物の実は、風に運ばれたり、動物に食べられたりしながら、種をばらまきます。
ハチの仲間です。 昆虫の卵に寄する、ホソバネヤドリコバチの一種です。体長が約0.2o、針の穴でも通れる大きさです。
飼い主に甘えているのと、自分の匂いを付けています。 猫は顔から匂いを出して、自分の事をアピールしています。
約5000種です。 国立科学博物館の調べによると(2001年)、動物が3583種、植物が1366種すんでいます。
英語ではcactus(キャクタス)と言います。 この植物が伝わったころは、茎を石鹼(当時はサボテンと言った)の代わりに使ったので、サボテンと言う名前になりました。
ジュゴンです。日本では、南西諸島に住む天然記念物の哺乳類です。海面で子供におっぱいをあげる姿が、人魚と思われました。アシカやアザラシ、マナティなども人魚のモデルと言われています。
種なしブドウの木はありません。 種のあるブドウの木を育てて、花が咲く時に種が出来ないように人工的に処理しています。
昼と夜の温度差があると、アントシアンという赤い色素を持つ物質の皮が表面に作られるからです。 温度差が大きいほど、赤いりんごが作られます。
木の枝や茎、葉からです。 これらを材料にして、口から吐き出した糸で繫ぎ合わせて巣(みの)にします。みのは、ミノガの幼虫が作ります。
バンジーです。花の形と模様が人間の顔に似ているから、そう呼ばれました。 日本では、今はサンシキスミレと呼ばれています。
ヒキガエルで約80日。 卵からかえって、約30日後に後ろ足が出てきます。それから約40日後に前足、約10日後に尾が短くなります。
動物の先祖は、水中で生活していました。 水中で泳ぐために魚のような尾びれがありました。しっぽはその名残です。
違います。トルコの付近の地域です。 トルコで改良されて、16世紀頃にヨーロッパへ伝わったチューリップは、さらにオランダで改良されました。
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