●苦手なタイプに興味をもとう●

 

後輩に対する気の配り方と、目上の人に対する気の使い方は同じな様に思います。

誰にでも好かれる人物になりたいと思ったら、自分がされて嫌な事はしない。
逆に言えば、自分がこうされたら嬉しいな。と思う事をしてあげれば良いのです。

ですが、自分は気をきかせたつもりなのに、相手にしてみれば単なるお節介になっている場合があります。
もしかすると、自分自身もお節介過ぎて、嫌なタイプ(苦手なタイプ)と思われている可能性もあるのです。
だからこそ、大事になるのが常に相手の気持ちを考え含めた状況判断が出来るかどうかなのです。

まず相手に対して理解を深め、その人が何をしてほしいのか、また、どんな事をされるのが嫌なのかを知る事です。

人は、興味のない人に常識的な最低限以上の気を配ろうとはしません。まずは苦手な人に興味を持って、理解を深めてみましょう。

自分から積極的にコミュニケーションを増やしていきましょう。
「感謝の気もち」「謙虚さ」を常に持ち続け、周囲に気配りできる人である事が、結局、自己向上に繋がるのではないのでしょうか。

 


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