●自分をおいしいワインにしよう●

 

20代位の人を「ボジョレーヌーボ」だとしたら、30代以上の人はじっくり熟成されつつある吟醸ワインです。

新酒は、爽やかな切れとフルーティーな飲み心地があります。
しかし、舌に残る独特の味わいや、微妙な風味にかける所もあります。
反面、熟成されたワインの味は、それはそれは素晴らしいものでしょう。

自分をおいしいワインにする為には、保存状態がとても大切です。
自分の価値が高くなる様な環境を自分自身で作り、見たり、聞いたり、感じたり、常によい物を体感する事が必要。

仕事で疲れたり、ストレスを感じたら、趣味に没頭したり、映画を見たりなどして、早いうちに自分に「栄養」を与えてあげましょう。
人間関係に悩んでいたり、落ち込んでいたり、ネガティブな発想ばかりしていては、まずいワインになってしまいます。

女に磨きをかけて、「年を重ねる事がどれほど素敵なことなのか」を他人から見て分かるような、コクと深みのある極上ワインを目指して、よい環境に自分を置きたい物です。

 


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