●眼精疲労(疲れ目)の主な症状
目がかゆい、かすむ、充血する、頭痛がする、吐き気がする等
■睡眠をとろう
目を酷使する条件が揃うと、真っ先に『目の疲れ』となって現れます。目はとてもデリケートな器官なのです。
十分に睡眠をとり、全身の疲労、睡眠不足を解消させましょう。体調を整える事により、目の調節力が回復し、涙の分泌が正常化してきます。
また、あわないメガネやコンタクトレンズの使用も、疲れ目の原因になります。
■ドライアイが増えている
1秒間に50〜60回の点滅で文字を表示している、パソコンやワープロ等の画面を集中的に見ていると、まばたきの回数が減りドライアイになる危険性がありす。
1時間に10分程度の休憩時間を設ける様に心がけましょう。
ただし、休憩時間に本を読んでは目の休憩にならないので、目を閉じたり、遠くを見たりしましょう。
昨日一日を振り返って見ましょう。
◆テレビを長時間見ていませんでしたか?
◆パソコンやゲームをするために、画面をじっと見続けていませんでしたか?
◆暗い所で本を読んでいませんでしたか?
●目の健康を守ろう!
パソコン・テレビの画面の視線はやや下向きに。
テレビは2m パソコンは40p離れましょう。
知っていますか?目を良くする食べ物があります。
緑黄色野菜・・・ビタミンE、ビタミンA網膜や水晶体の健康を守る)
海草類・・・・・カルシウム(暗い所での視力を守る)
魚介類・・・・・カルシウム、ビタミンB1(目の神経の働きを助ける)
朝起きてから夜寝るまで、毎日お世話になる目です。
10月10日は目の愛護デーですが、目にとっては毎日が愛護デーであって欲しいものです。
|