「フリーターになりたい」「独立したい」と思う事がありませんか?
一見、勝手気ままに自由に働けそうな感じがありますが、かなりしっかりした信念の持ち主でないと、ダラダラと無駄な時間を過ごしてしまう事になりかねません。
人には何事にも向き不向きがあります。
あなたが「フリーランス」に向いているかどうか転職前にもう一度考えてみましょう。
フリーランス生活に向いている人ってどんな人?
フリーランスになると「都合が悪くなった」「体調が悪くて仕事が期間内に終わらなかった」などという事があっても、すべて自分の責任です。
誰からも「仕事をしろ!」と言われる事もないので、テレビやインターネットで無駄な
時間を過ごしてしまいがちです。
「自己の管理がしっかりできる」と言う事がなによりも要求されます。
会社勤めも決して安定しているとは言えませんが、フリーランスは収入が不安定、厚生年金や退職金もありません。
安定した将来は自分自身で手に入れなければなりません。
自分で自分をアピールして、売り込んで仕事を獲得しなければなりません。
人と会ったり話したりするのが苦手な人は、フリーランスには向いていないと言えるでしょう。
会社での人間関係の煩わしさを感じていても、全く途切れてしまうと以外と寂しい物です。
毎日一人で仕事をする寂しさとはどういう事か、じっくり考えてみる必要があります。
フリーランスは一人で会社をやっているような物です。
税金の処理や、請求書の発行など、何から何まで手際よく処理しなければなりません。
本来の仕事以外の雑務が案外多い事を忘れてはいけません。
自分の考えをしっかり持つ事は大切ですが、自分の考えと違う物にもうまく合わせて行けるくらいの、柔軟性をもった思考が必要となります。
フリーランスになると言う事は、一見、憧れてしまいがちですが、とても大変な事なのです。本当にやる気のある人でないと、成功は見込めない面もあります。
信念をもって、自分自身の未知なる可能性を求めるならば・・・良いのかも分かりませんね。
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