「すみません」の禁止でエレガントに


 

「すみません」という言葉は大変便利な言葉として使用されています。 しかし、なんでもかんでも「すみません」で済ませてしまうのは、稚拙な感じがしませんか? また、「すみません」をお礼の言葉として用いるのは、関心しません。

例えば、電車で席を譲ってもらった時、「すみません」という言葉でお礼をいう。

やはり、お礼の言葉は

  • 恐れ入ります
  • ありがとうございます

などときちんと伝えたいものです。

「すみません」という言葉は、本来、謝罪の意味をもつ言葉です。

心から謝る時は、

  • 誠に申し訳ありませんでした
  • お詫び申し上げます

と丁寧な言葉で謝るべきです。

もう少し軽い謝罪の場合は「失礼いたしました」という言葉をお勧めします。

言葉づかいは、その人の性格を表す重要なツールです。
どんなに外見を整えても、言葉づかいがなっていなければ、その人の印象は台無しになってしまいます。また、ある程度の年齢でいながら、学生が使う様な流行語を使うと、幼稚なイメージになってしまいます。

 まずは「すみません」の言葉一つを禁止してみましょう。少し、エレガントな大人の女性の雰囲気が漂ってきます。

 


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