【2003.Aug.10 pion7 UpDate】
L/Bの算出そのものは、掛け算や足し算・引き算の四則計算で出来るものです。複雑な関数などは使いません。
それでもなお、分かり難いのは「ルール」が”ヤヤコシイ”に尽きると思います。何某かに付け、パスアップされる…その理由というかルールが明確に開示されていないのが原因です。もっとも、『分からなくても、貰えればいい!』、『L/Bを貰うようになってから考えればいい』等という解釈も成り立つと思いますが、自分の収益計算もロクに出来ない事業主は失格でしょう。
まあ、L/Bというシステムを考えたのは、貴方じゃありませんけども。マルチの特色である、『組織の下部が働いた成績の分け前を、自動で吸い上げるシステム』が存分に発揮されていると私は思います。そういった組織を作った上の(代理店の)”勝ち!”なワケですが、実際、面白くないのは下位代理店。しかも、末端代理店はチットも面白くない。だから、人を自分の下に付けたがるんですが・・・。
一通り、L/Bのシミュレーションを組んで解説してきましたが、まだ分かり難いかな?…と思ってます。幾つかの疑問符があったのですが、LWSテキストと照らし合わせたり、久保氏の著書から裏を読み取ったりして、大体分かったつもりで居ます。
L/Bを取得する条件というのがありますので、ルールとしてあげておきましょう。よく読んで理解を深めます。<登録する人は特に
- 自分の複数のラインで、当月に10台以上のSF出荷があったラインにL/Bが発生する。
- 一番台数が多いラインが判定基準になる。(1'st 2'nd 3'rd 4'th 5'th 6'th)
- ディーラーは 2'nd まで、正規ディーラーは 4'th までのL/Bが貰える。(それより上の台数が出ても計算の対象外で無条件パスアップ)
- L/Bを貰うには、L/Bを達成したラインとは他のラインで、1台以上のSFが出荷されていないと貰えない。
- パスアップ額はそれぞれのレベルから「最低保証金額」として上位に出す。最高レベルだと \4,000,000 となる。
- 稀に、下位からのパスアップ額が「最低保証金額」を超えるケースがあるが、余剰金の部分を取得するには、その系列以外に10台以上のSFが出荷されていなければ貰えない。(どういう意味かはシミュレートします)
- パスアップされるL/Bは、自分が貰える資格のない他系列の判定レベルまでのL/Bも使う。(現実問題として、自分が3系以上の活きたラインを持つ必要がある。どういう意味かは、シミュレートします)
- 「最低保証金額」は、下レベルから揃えて行く。自分が 2'nd 以上の判定の時に発生する問題で、L/Bが発生していない系列の1'st レベルが「最低保証金額」を超えている場合、\400,000 に調整する。(どういう意味かは、シミュレートします)
以上、言葉で説明するとなかなか分かり難いのですが、図で説明すると理解できると思います。ただ、理解できても一銭にもならない。でも、マルチというものは(L/Bのシステムは)活発な下位組織があってこそ上位代理店が儲かる仕組みになっていることが確認できるぐらいです。アップからの支援を受けて実績をだしても、アップからの支援を受けずに実績を出そうとも、システムは無機質に、上位代理店に貴方の稼ぎを吸い上げるように出来ているってことです。したがって、上位代理店は、下位組織に対してモチベーションを上げ、絶えず活発に勧誘を行い、実績を出すように煽る、そういう活動に力を入れるようになるのです。
まず最初は誰しも末端からスタートします。その先、自分の下にどれだけの組織を作れるかが勝負の分かれ目になるのですよ。 |
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左の図を見て式を起こしてみます。■緑色のラインでL/Bが発生しました。でもって、判定は2'ndです。求める値は、自分が貰えるL/Bの最小額から最大額、そしてパスアップが、\400,000 から最大幾らまで変動するのか、ひねってみましょう。
一種の"なぞなぞ"みたいなものですが、L/Bのルールを知っていれば、そんなに難しい問題ではありません。■青色のラインは、自分に貰えないL/Bですが、最低保証金額に使用できます。
■黒色のラインは、無条件でパスアップされるボーナスです。余力があれば、そこにどれだけのお金があるか計算してみましょう。 |
例えば、D1=30台。D2=8台。D3=6台として計算してみましょう。
D2,D3 の 1'st 2'nd にあるL/B原資は、報酬単価\250,000×(16%+8%)×(8+6)台=\840,000 になり、1'st 2'nd の最低保証金額を満たしています。しかし自分には取れる資格がないので、\840,000 すべてがパスアップします。
そして、目に見えないですが、3'rd 〜 6'th のパスアップがあります。
報酬単価\250,000×(6%+4%+5%+4%)×(30+8+6)台=\2,090,000 ですね。総計、\2,930,000 のパスアップです。
自分の取り分はD1のみで、報酬単価\250,000×(16%+8%)×30台=\1,800,000 です。
でもって、D1,D2,D3 で、MOJICOは44台出荷されています。\380,000×44台=\16,720,000 の売上に対しての報酬でした。 |
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左図は、MOJICO一台当たりのL/B配分を表したものです。その金額に、出荷されたMOJICOの台数を掛ければ、そのラインが持つL/Bの原資が分かります。
高さが金額、底辺がMOJICOの台数という四角形の面積を求める…それが、L/Bの原資ということになります。下位からのパスアップ分は後で足したりしますが、基本的に掛け算と足し算で用は足りるでしょう。 |
| L/Bは、そのラインで出荷されたMOJICOの台数が10台以上になった時、適用となります。10台までは、A/B(アクティブ・ボーナス)が適用されます。アクティブ・ボーナスが、下位でのMOJICO出荷台数総合計で%がはじき出されるのに対し、L/Bは系列毎に判定されます。 |
| 1系列でもL/Bが適用となるワケですが、L/Bを取得するためには、その系列以外にMOJICOが1台以上出荷されていないと駄目です。L/Bの仕組みとルールがそうなっていますね。 |
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2'nd までのL/Bを取得するには、MOJICOの台数が20台〜39台必要です。ダウンラインの総計で、その台数があれば取得する資格を得ます。報酬単価としての合計金額は、
報酬単価\250,000×(16%+8%)×{20台≦39台}=\1,200,000〜\2,340,000
となります。 |
| 1'st は現実として、パスアップされてくる最低保証金額の\400,000である事が多いと思いますが、系列の構成によっては、L/Bが手つかずの状態でパスアップされてくる場合もあり得ます。 |
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