【2006 Mar.21 pion7】
 「後からでも、駄々を捏ねれば何とかなるさ」というのは甘いです。統括者や上位代理店に責任を求めるなら、自分も出来るだけの事はやって責任を果たしておかなければね。

 マルチ・ビジネス素人をマルチ・ビジネスの世界に引き込もうとするのですから、説明者や紹介者はそのリスクを背負って頂きたい。不実告知や断定的判断の提供・誇大表現というハッキリしたものでなくても、消費者(被勧誘者)に妄想を抱かせるような説明の仕方は御法度です。

 消費者(被勧誘者)も、『美味しい話は、あちらから転がってこない』ことを肝に銘じ、胡散臭いと思ったら断りましょう。紹介者が大の親友であったり、大変お世話になった恩ある人でも、その勧誘がマルチ商法(連鎖販売取引)なら話は別です。

 断腸の思いでしょうが、単なる「ビジネスを紹介して来た人」と受け止めるべきです。もし、人間関係を重んじ、マルチへの加盟を勧めて来たことを受けるなら、彼らに何も求めないことです。そして、代理店となって勧誘を始めるなら、「何も求めない」ことをダウンラインに伝えましょう。


 勧誘を受け代理店契約を結ぼうとする時、将来、会社や上位代理店と紛争を起こし、消費者問題として裁判沙汰になることを予見できるなら、勧誘時あるいは契約時にやれる事は一杯あります。裁判になってもキッチリ提出できる証拠物件や記録物の収集が色々できます(笑)。

 それほど、このマルチには様々な問題があるということです。