【2004.Sep.19 pion7】
改訂:Sep.25

 Acube事務局から公式? に発表された事業のビジョン。当方が確認しているもので、2度目になります。一般会員募集開始直前に出されたものもあるが、これも含めると3回目。一応、会社サイドの正式なビジョンとして非常に意味あるものになっています。

 内容について、いろいろ突っ込みはあるものの、前回の2000年1月に発表された『All Japan Online』(かもめサービス事務局=現:Acube事務局)という同じ体裁の発表本と対比させて見ると実に面白い。

 下手なコメントを書くより、そのものズバリを見た方がよろしいでしょう。目新しいものは何一つないといっても過言ではないと思います。旧態依然として、一般会員募集前のビジョンをそのまま掲示している部分もある。

 もう、7年以上も前に社長が述べていたビジョンを未だに掲げるってのは進歩がないとも言えるし、そのビジョンの欠片さえ現段階でも見えない・・・そんなビジョンを掲げてどうするというのか分からん。

 要は、ビジョンを形あるものにする具体的なプランを持ってないんじゃないかと思わざるを得ない。幾ら素晴らしいビジョンを掲げても、それを実現するための具体的なプランが無ければ、絵に描いた餅なのだ。「よし!、東大に入るぞっ!」と宣言して、誰かが勉強してくれるのを待ってるようなもの。<勉強するのは代理店だね.

 2000年1月時の『All Japan Online』から4年。同じ過ちを犯そうというのか?。それとも、こういったビジョンを発表することは、何か他の狙いがあるのでしょうか?。同じことをやって、同じ結果を狙う・・・代理店のリクルート活動を促すだけのビジョン発表だとしたら、実に巧妙でしょうね。

 この二つの冊子は非常に貴重な資料です。代理店が作ったものと違い、会社が正式? に発表したものですから、それなりの重さがあり、その結果について責任を負うということでしょうから。ビジョンは素晴らしいと思います。問題は、それを実現させる実行力がAJOLにあるかどうかですね。4年先が楽しみです。

 このビジョンは、次のMOJICO(SF80)とそれに付随するPPOLの将来像を明らかにしたものと言えますが、親会社のPPOL.Inc.との関連について一切言及されていません。

 MOJICOのことだから当然のような気もしますが、代理店にPPOL株を譲渡しているにも関わらず…一切触れてない。株譲渡によって資金源を得た部分、それをこのビジョンにどう活用しようとしているか全く説明がない。

 ビジョンというからには、総体的な構想が述べられなければならないと思う。まぁ、具体的な計画にどれだけの資金を注入し、その見通しがどの程度あるのか?_白紙の状態なのかもしれませんが…それだったら、お粗末です。

 PPOL株の譲渡で得た資金(お金)は、どこに行ったのでしょうね。とても気になります。