PPOL.Incの株譲渡をめぐって、「証券取引法違反の疑いがある」ことは前に述べた通りですが、このたび、【日本からPPOLの株式を売買するためのルートを開設した】という告知(通達文)が出ました。
 さすがに、Acubeが直接株式の売買を斡旋するのは良くないと思ったのでしょうね。アメリカの証券会社Jefferies社を窓口として、株式の売買を行うようにアナウンスしました。

 ただ、Acube事務局が株譲渡と称して行った斡旋と比べて若干異なることになっています。
 まず、Jefferise社に取引のための口座を開設することが必要です。Acube事務局に、口座開設申込書をmojicoメールして申し込めば、事務手数料\10,500は必要ですが、海外取引事務代行会社が作成した書類が送られてきます。
 その書類に必要事項を記入して、Acube事務局に返送すれば、口座が開かれます。

 その後、送金に必要なデータが申込者に通知されてきますので、指定口座に送金して株式の売買準備が整うようです。
 この株式売買では、100株単位で行われ、最初の送金は100万円以上の金額が必要です。大ざっぱに、現在の為替ルートとPPOLの株価から見ると、第1回目は2500株以上の購入が必要と思われます。

 当初、Acube事務局が行った「株譲渡」と比べると、かなり敷居が高くなりました。
 しかも、Jefferise社に口座を開設して株の売買を行うと各種手数料が発生します。
 まず、口座の保管手数料として年間$45。
 株の売買に関して、1株の価格が$3を超えると1株当たり、$0.1必要ですし、$3以下ですと、1株当たり$0.06かかります。
 また、この手数料が取引額の5%を超える場合は、取引額の5%が手数料として必要です。まあ、最大でも取引額の5%は手数料として天引きされるということですね。
 また、売却した時には、別途$25が必要となります。

 さらに、指定口座への振り込み手数料が、4000〜5500円。支払い銀行手数料として、1500〜2500円別途にかかります。(為替ルートで変動)

 お金が動くので、200万円以上の送金については税務署に調書が銀行から出されます。500万円以上の送金をする場合には、本人確認書類と支払い報告書への記入が義務付けられていますので、ご注意ください。

 加えて、Acube事務局は、『投機目的でなく、購入した株式を長期にわたって保有できる人』に勧めており、『資金に十分なゆとりのある人』のみご参加下さいとアナウンスしております。
 例によって、この株式購入で損失を得ても何ら責任は負いませんと述べています。

 株式購入は、素人衆には手に負えないと思います。まして、借金をしてこの株式を購入するのは大きなリスクを抱え込む事になるでしょう。何100万円というお金が、無駄になっても構わないという覚悟のある人だけ参加資格があるようです。

 株を持つというのは、個人事業主として意識のある代理店のステータスでもあり、威厳を示すためのアイテムとして用いられたり、勧誘現場で「株を持ってる」というトークに使用されることも考えられます。
 しかし、上記のようにリスクが大きく、とても、ついこの前まで一般人だった方が気軽に保有したり、出来たりするものではないことが分かるでしょう。

 株式購入にあたって、そのリスクの大きさをもっと正確に、声を大にして事務局はアナウンスすべきだと思います。
 というより、何のメリットも感じないものを代理店に勧めるということ自体が、オカシイと考えます。まあ、PPOL.Incの設立に関して、前身であるDSI社をAJOL社の株で子会社化した経緯などを合わせて考えてみてください。

 業績のないDSI社と負債をかかえた前の株主のことなども付け合わせて考えてみると、何かのために株式を金に換えている・・・のではないかと勘ぐってしまうのです。
 代理店さんにおかれましては、非常にリスクの大きい株を購入する事になるのだとお考え頂き、出来れば株購入を思いとどまって欲しいと思います。
 具体的な数字をあげていますので、興味のある方は算盤をはじいてみてください。
【2004.jan.22 pion7】
【2004.jan.23 pion7】
PPOL社の株式購入ルートを開設  1/07

 詳しくは、mojicoで引き出すか、事務局にお問い合わせ下さい。
Acube事務局
株式会社エイジェイオーエル
お問い合わせは、03−5467−3015(平日9:00〜20:00)までどうぞ!